12月といえばクリスマスや年末年始などイベントでいっぱい。
特に普段なかなか休みを取れない社会人などは、年末年始の長期連休を使って海外旅行に行くという方も多いです。
そんな年末海外旅行は多くの方が数ヶ月前から計画しているのがほとんど。
しかし
・年末年始に海外旅行には行きたいもののまだ行き先の選定も予約もできていない方
・年末年始特に海外旅行に行く気はないけどちょっと行ってみたい方
などなどいると思います。
その予約まだまだ間に合います!!
今回は翌日の航空券を購入し海外旅行に行った経験もある私が、1ヶ月後の12月末にオススメの旅行先を解説していこうと思います。
ギリギリの予約で逆に安くなる航空券やホテルもあり
航空券やホテルの予約というと旅行日が近ければ近いほど高くなるのが一般的ですが、意外にも直前でも安く予約できたりするものです。
その理由は空席などがある場合航空会社としても出来るだけそれを減らし、飛行機を飛ばしたいから。
そのため直前の空席は叩き売り状態になっていたりします。
航空券予約はスカイスキャナー
私が航空券予約で主に利用してるのはスカイスキャナーというサイト。
ここでは日付・出発地・行き先を打てば一発で沢山のフライトを見る事ができます。
ホテル予約はエクスペディア
ホテル予約はエクスペディアというサイトを利用しています。
ここの特徴は地図上に価格がのっていて立地や価格両方をまとめて見れるというところ。
個人旅行な不安な場合は旅工房がおすすめ
こちらは各予約を行ってくれる旅行代理店で、私も利用することがあります。
大手旅行代理店から一人旅行を予約すると、通常のプランより割高になることが多い中、旅工房では一人旅の予約でも一人部屋追加料金がかかりません。
これは旅工房の特徴の1つ。
またもう1つの特徴は、トラベルコンシェルジュと呼ばれる専属のスタッフが旅行の予約から帰国までをサポートしてくれます。海外旅行に不安な方もこれは安心できるのではないでしょうか。
12月がベストシーズンの国と地域はここ!
私が渡航経験がある12月がベストシーズンの海外旅行先をまとめてみました。
日本以上に寒いヨーロッパや砂漠の地ドバイ、常夏の東南アジアのビーチなどなどあなたの好みに合う旅行先を見つけてみてください。
フィンランド・ロヴァニエミ
まずはここ。

フィンランドのロヴァニエミはサンタクロースが住むサンタクロース村があることで有名な街。
そんなロヴァニエミは寒さも極まる12月が本番。
サンタクロースも1年に1回の大仕事を終え、世界中からの観光客を迎えています。
またロヴァニエミはオーロラ鑑賞でも有名なスポットで、日本人観光客向けにモイモイ号というオーロラ鑑賞ツアーなどもやっています。
もちろん12月もオーロラ鑑賞は可能ですが、気温は-20℃〜-10℃と極寒レベルです。
しっかりとした防寒着は必須の持ち物となります。
UAE・ドバイ
UAEは7つの首長国からなる連邦国家です。
UAEで圧倒的な人気を誇る都市がドバイではないでしょうか。

・世界一高いビル
・世界一のホテル
・世界一大きなショッピングモール
・世界一大規模な噴水
・世界一大きな屋内スキー場
・世界一長い無人鉄道
などなど…
世界一を持ち過ぎなほどあるドバイは年越しも世界トップレベル。
ドバイが誇る世界一高いビルブルジュハリファや世界一のホテルアトランティス・ザ・パームから打ち上げられる沢山の花火は世界中から注目を集めています。
そんなドバイへは日本からエミレーツ航空の直行便も出ており、アクセスも抜群です。
ちなみにドバイがアラブ首長国連邦の首都いや国だと思っている方も多いですが
ドバイは国ではなくUAEの首都でもないことを知っておきましょう
タイ・プーケット
プーケットはタイのプーケットが誇る東南アジア屈指のビーチリゾート。

首都のバンコクから南西約670kmの位置にありアンダマン海に浮かぶ島です。
日本からの直行便はなく、タイの首都バンコクやシンガポール・マレーシア乗り継ぎでタイ国際航空やシンガポール航空やマレーシア航空、LCCではAirAsiaやNOK AIRなどがあります。
プーケット島の西海岸にはスリンビーチ・パトンビーチ・カロンビーチ・カタビーチなどがあり、各ビーチにより特色が違います。
そして12月は湿度も下がり、カラッとした天気が続く乾季の真っ最中。
寒い日本を離れ6時間程度で到着する常夏のビーチリゾートで年越しなんてのもいいものです。
カンボジア・シェムリアップ

こちらカンボジアも12月は乾季真っ只中。
季節的には冬ですが、気温は30℃を超えることもあるため日本とは全く違う気候です。
そんなカンボジアでも、特に人気がある街であるシェムリアップは世界遺産アンコールワットがあり世界中から観光客が集まります。
パブストリートというメイン通りには沢山のバーやカフェ、レストランがあり昼はランチを、夜は大音量で流れるBGMを聴きながらバーなどで世界から集まった人々と交流することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これから年末年始まであと1ヶ月、まだまだ余裕はあります。
今回はヨーロッパ・中東・東南アジアの旅行先をおすすめしましたがこの他にもアメリカのマイアミやオーストラリアなども12月はベストシーズン。
年末年始を日本で過ごすのもいいですがせっかくの長期休暇、今から計画を立てて海外で素敵な年越しを過ごし、2020年に向けて英気を養ってみてはいかがでしょうか。