国内旅行

一人旅フリークがコロナ禍に新婚旅行をした話:1日目

私は自他共に認める一人旅フリークだ。

仕事終わりに一人で京成線に乗り、一人でチェックイン手続きをし、一人で出国し、一人でラウンジを堪能し、一人でフライトを楽しみ、一人で異国を満喫し、一人で帰国し、一人で旅を振り返る。

一人旅こそ至高としている。

しかしそんな私が新婚旅行とやらを行う事になった。

言わずもがな新婚旅行とは一人旅中空港への京成線車内や成田空港、もちろん異国でもよく見かける左手の薬指に光り輝く輪っかを付けた二人組のアレだ。

私が個人手配旅行主義になった理由でもある存在である。

 

あれは日差し降り注ぐタイ・プーケットでの出来事、海外旅行にハマり出した当初旅行代理店で空港送迎付きプランを予約していた私、その送迎車内で私と同年代であろうキラキラした新婚さんに囲まれ、ホテルに着く前に著しく疲弊した以降全ての予約は個人手配となった。

 

まさか自分が新婚さんになるとは夢にも思っていなかったがその存在になってしまった。

新婚旅行の行き先はアメリカ・カリフォルニア、フランス・パリ、ハワイ・アウラニ各地にあるディズニーランド

のはずだったが、世界を見回すと到底そんな旅行ができる雰囲気ではない。

では、各国のディズニーは一旦保留しておきまずはプチプチプチプチ新婚旅行を国内でしてはどうかという案が採用された。

その瞬間すぐさまスカイスキャナーを開き、いくつかの行き先候補のフライトを検索する。

このご時世の諸々を考慮し即決まった。

行き先はCTS、そう北海道・札幌である。

 

出発5日前にして圧倒的に情報がない

今回のフライトは往復Jetstarで予約。

行き:成田8:00発 新千歳9:40着 GK105便

帰り:新千歳19:20発 成田20:55着 GK118便

いつもの如く何も調べぬまままずは航空券を取ってしまった。

フライトを予約したのが出発の5日前、本来の私であればこれは別にギリギリではないし前情報など仕入れもしないが、なんてってたって今回は新婚旅行である。

現地を満喫できる時間も十分あるので、何かしらの情報を入れておこうと調べ……る前にTwitterでフォロワー氏の皆様に聞いてみた

 

食事から絶景ポイントまでくるわくるわありがたきおすすめ情報の数々、2泊3日の旅行では到底回る事はできないボリューム(ツイートをクリックしてもらえれば、無数の札幌おすすめスポットを見ることができます)

フォロワー氏に感謝しつつも片っ端から情報をメモしていき旅程をなんとなく組み立ていくと、ほとんどの予定が食べることであることに気づく。

 

1日目:寿司(根室花まる)・パンケーキ(any cafe)・北海道神宮・ラーメン(すみれ)・パフェ(パフェ、珈琲、酒、佐藤)

2日目:小樽・海鮮丼(たけだ)・運河クルーズ・北一ホール・ルタオ・スープカレー(GARAKU)

3日目:ラーメン(彩未)・六花亭・新千歳空港散策

実に食い意地の張った旅程ではあるが、私は久しぶりで妻は初めての北海道ということであまり激しい旅程にはせずゆっくりと北海道を胃で楽しむことを目的とした。

初めに言うと、食レポというのは苦手なので「美味い」以外のワードは基本的に出てこない。

久しぶりの旅行にドキドキ

GW前のど平日、久しぶりに早朝から成田空港へ向かう。

「この時間に成田空港とはベトナム航空でのフライトを思い出すな」などと、海外旅行を思いながら成田空港第三ターミナルに到着。

コロナ前であれば国際線国内線共に沢山の人で溢れていた第三ターミナルはガランとしており、フードコートも数店まばらに開店しているだけであった。

 

荷物の預け入れをするといつの間にか自動荷物機(正式名称不明)にグレードアップされていた。

第三ターミナル内も大幅にレイアウトが変わっており、フードコート周辺が驚くほど変わっている。

2020年2月以降成田空港からのフライトはほとんどなかった私はコロナ前毎月毎月利用していた成田空港で浦島太郎状態である。

ひとしきりウロウロしグランドスタッフのアナウンスが寂しく響き渡る閑散とした搭乗ゲートへ向かいA320へと搭乗する。

 

 

何回見ても飽きることのない光景、ごく短い国内線でもやはり飛行機という乗り物はワクワクさせてくれる。

 

ただただワクワクしているとフライトは一瞬で終了しタラップを降り北の大地北海道に降り立つ。

寒い、寒過ぎる、風が冷たい。

自分なりにベストであろう服装をチョイスしてきたが効果がない。

 

出発地と到着地のこの寒暖差を久しぶりに感じ、ニヤニヤしながら荷物をピックアップしビジネスマンが忙しなく歩く中新千歳空港駅から札幌駅へと向かう。

快晴ではあるもののやはり寒い。

今回予約したホテルは札幌駅から徒歩4分の場所に位置する三井ガーデンホテル札幌ウエスト、2020年2月にオープンしたてのホテルでピカピカである。

 

 

真隣に三井ガーデンホテル札幌があるが、別ホテルなので注意が必要。

ホテルの目の前には六花亭札幌本店があり、マルセイバターサンドを食べたくなったら即行けるのも嬉しい。

 

 

根室花まるにて北海道を堪能

まずはフォロワー氏に教えていただいいた「根室花まる JRタワーステラプレイス店」へ

 

 

ほぼ開店と同時に行ったものの、すでに客席は60%ほど埋まっており私達が退店する時にはすでに店前に行列ができていて人気の高さを感じた。

ほぼ着席と同時に寿司を取る。

 

 

明らかに美味しいルックスである。

一口口に運ぶとやはり笑えてくる美味しさ。

まだまだ止まらない。

 

サーモン大好きマンとして、アラ汁も鮭で完全なるサーモン縛りである。

本当に美味しい。

マグロもいただく。

不味いわけがない!!!!

到着早々胃で北海道を満喫し幸先の良いスタートを切ることができ、満足しながらサクサクと観光スポット巡りをする。

観光スポットを駆け足観察

まずは札幌時計台

時計である。

続いて北海道庁旧本庁舎

 

天気がいい。

そして札幌テレビ塔

なんとなく既視感があり、中部地方の某都市が脳裏をチラつく。

続いて二条市場

 

すっかり閑散としておりシャッターを閉じている店舗が目立つ。そして観光客と一瞬でバレ、呼び込みが激しくまるでドバイのオールドスークを歩いているかのような感覚になる。

 

オシャレカフェで胃の調子を再確認

続いて地下鉄南北線18条駅近くの「any cafe」へ向かう。

 

平日の昼過ぎだがおしゃれな店内は推定10代の女子達で大盛況。

アラサーサラリーマンも負けずにパンケーキを注文する。

 

とてつもないボリュームである。

見た目のわりに軽く、全くもって美味い。

そしてまだ自分の胃がおしゃれパンケーキに対応できることに安心し、次の目的地へと向かう。

 

厳かな北海道神宮でカロリー消費

続いて北海道神宮へと向かう。

北海道神宮へはさっぽろ駅から電車で30分ほど(さっぽろ駅→円山公園駅14分、円山公園駅から徒歩15分)で行くことができる。

 

北海道神宮は北海道の開拓当時樺太・千島に進出を進めていたロシア帝国に対する守りということで、大鳥居が北東を向いている。末社である開拓神社には間宮林蔵などの北海道開拓の功労者が数多く祀られている。

Wikipediaより引用

 

ということでとにかくすごい場所である(語彙力)

 

円山公園駅を出て15分ほどで見てくる大きな公園を進むと、大鳥居や開拓神社が現れる。

 

休憩処もあり、ここではソフトクリームや北海道神宮限定のお土産などが販売されていた。

さらに進むと到着である.

 

神宮内では北海道神宮と開拓神社の御朱印をいただくことができ、今回は北海道神宮のもの(500円)をいただいた。

 

欲望渦巻くすすきのでラーメンとパフェをすする

荘厳な北海道神宮を歩いた後、すすきのへ向かう。

東京の歌舞伎町を思い出させるすすきのはあらゆる店の客引きが多く、歩くだけで疲弊する。

しかしそんな思いをしてでも食べたいものがあった。

カップラーメンやらなんやらをコンビニなどでも多く販売している不動の人気店すみれ。

 

スープに油の膜があり、最後まで熱々で食べられるというあれである。

意地でも食べたかったラーメンを食べることができ満足し、次は北海道といえばの締めパフェへ向かう。

 

狸小路から少し入ったところに位置する「パフェ、珈琲、酒、佐藤」さんへ。

奇抜な店名に不安にさせられていたが、意外にもおしゃれな外観に安心し入店する。

 

どれも美味しそうなパフェばかりだが今回は季節のフルーツと、珈琲と赤果実をチョイスした。

 

季節のフルーツは洋梨のソルベやらなんやらが乗っておりさっぱりしていて「確かに〆にピッタリだなこりゃ美味い」という感じであった。

珈琲と赤果実のパフェは上に黒胡椒のラングドシャが乗っており「え??辛いの??」と不安になったものの、一口食べると胡椒のいい香りが広がり珈琲のアイスとピッタリ合う。

どちらも一瞬で食べ終わってしまった。

 

 

1日目は無事満腹で終了し、2日目の小樽へ向けて体力を回復させるため早めにホテルへと戻った。

突然ではあるが長くなったので2日目3日目はまた別記事に書いていこうと思う。