長い長い乗り継ぎ時間、どのように過ごしてますか?
以前、ドバイで21時間のトランジット時間があった際ビーチやドバイモールを満喫した記事を書きました。
ですが
乗り継ぎ地が行き慣れてる場所で特に行くところがない
夜行便で疲れて観光どころではない
こんな場合は長時間の乗り継ぎ時間って完全に苦痛になってくるわけです。
一刻も早く帰りたくなります。
そんな時に便利なデイユースというのをご存知でしょうか。
今回は台湾で利用したデイユースについてご紹介していきます。
デイユースでおすすめはDayuse.com
まだあまりデイユースという言葉が浸透していませんが、時間貸しもしくは日帰りでホテルを利用できるシステムのことです。
デイユースに対応していれば、高級ホテルなどもお得に泊まれちゃいます。
そんなデイユース予約でおすすめなのがDayuse.com
私自身海外ホテルのデイユースを予約する際国内ホテルは沢山出てくるものの、海外ホテルは探せど探せど予約サイトが見つからず困っていました。
そんな中見つけたDayuse.comは世界中のデイユース対応ホテルを検索できるのでかなり心強い予約サイトです。
Cayuse.com利用時の注意点
日本語表示がない
もちろん日本語サポートもありません。
予約後の確認メールも全て英語で送られてきますので、英語が苦手だと若干辛いかもしれません。
しかし、予約自体はそこまで難しくなく支払いなども現地決済が基本です。
またキャンセルも簡単ですので、この後ご紹介する手順に従って予約すれば特に問題ありませんにでご安心ください。
実際中学1年生レベルの英語の私も最初はビビりましたが、予約してみたら非常に簡単でした。
言語は変えられませんが、唯一通貨表記は¥にできるので変えましょう。

トップページのメニューバーから言語と通貨の選択ができます。
予約方法
ではサイトからの予約方法を書いていきます。

まずはトップメニューで滞在都市と、日にちを選択します。

するとこのように検索結果が出てきます。

さらに進むと、部屋タイプや利用時間を選ぶことができます。
利用時間の間であればいつでもチェックインやチェックアウトをすることができますので、ご自身がベストな時間を選択しましょう。

部屋タイプを選択すると、予約手続きに進みます。
ここでホテルへの到着時間を指定しましょう。
多少遅れても問題ありませんが、余裕を持って選択します。

次は名前やアドレス・電話番号を入力していきます。
日本の電話番号であれば、日本の国旗を選び電話番号の最初の0を外して入力してください(080の場合なら80と入力)

そして次のページにいくともう予約完了です。
驚くほどに簡単。
この後、予約完了メールが送られてきますので当日まで消さないようにしておきましょう。
キャンセル方法
予約方法と同様に、キャンセル方法も至ってシンプルです。

予約完了後にきたメールの下にあるCanselをクリックします。

するとこのようにブッキングナンバーが書かれたページに飛びますので続けます。

するとこのようにキャンセル理由を聞かれますので、適当なところにチェックを入れ進みます。

これでキャンセルは完了です。
正直めちゃくちゃ簡単です。
実際に台湾で利用してみた
ということで、完全に行き慣れている台湾で利用してみました。
今回予約したホテルは台北西門享樂文旅 開封館(Ximen Hedo Hotel Kaifeng,Taipei)
台北駅から徒歩5分くらいのところにあり、立地は抜群もちろん近くにはコンビニもあります。
利用料金は8:00〜20:00までの利用で約5,500円でした。
フロントに行き予約メールを見せて、デイユースであることを伝えます。
ここで料金の支払いを済ませ部屋へ。

部屋はこんな感じ。
アジアによくある窓無しの部屋ですが、宿泊するわけではないので特に問題ありません。
アメニティの類も全て揃っていて非常に快適でした。
深夜発便の場合そのまま観光も
私は、マレーシアから台北にやってきて数時間滞在してから深夜便で日本へ帰国する予定でした。
チェックアウト後まだ時間があったので士林夜市に行きいつものチャーハンを食べたり、魯肉飯や小籠包・タピオカドリンクなどを満喫しました。




デイユースを利用すると体力も回復しこのように楽しむこともできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
長い乗り継ぎ時間の場合、乗り継ぎ地での観光の他デイユースでホテル利用という過ごし方もありではないでしょうか。
世界各地で利用できるサービスですので、ぜひ利用してみてください。