アジア

台湾観光庁公認レポーター台湾旅【入国編】

<景品表示法に基づく表記>この記事内には商品プロモーションを含みます。

初めて台湾へ行ったのは2017年11月だった。

まだ海外旅行に慣れていない私は会社の同僚と2泊3日で台湾へ行き、北投温泉の瀧乃湯や士林夜市・寧夏夜市・饒河街観光夜市・九份・台北101などを巡った。

それから時は経ち、主に1人かつ弾丸日程で台北はもちろん台中・台南・高雄・墾丁・屏東・宜蘭・花蓮などなど、台湾各地を気の向くままひたすらに歩いた。

私の中で台湾という存在が特別な存在になっていたのは間違いない。

 

そんな折り、かねてより交流のあった大手オプショナルツアー会社のKKday様よりこんなメールをいただいた

「台湾観光庁公認のレポーターとして台湾の魅力を発信してみませんか?」

あまりにもありがたく光栄で恐縮なお話である。

Twitter(頑なにXと言わない勢)で私がフォローしている皆様の中には台湾を知り尽くした方が多く、なんなら台湾が好きすぎて移住したという猛者もいる中で、果たして私なんぞでその大役を全うできるか不安もあったが、いち台湾好きとして旅のプロと政府による強力なサポートを受けた上で台湾の魅力を1人でも多くの方に発信できるというのは、やはり挑戦したくなった。

行き先は2泊3日で台中と鹿港、鹿港は訪れたことがない都市なため決まった瞬間からワクワクが止まらない。

今回のレポーター旅でKKday様が提供してくださるのは以下

  • eSIM
  • ホテル
  • iPASS
  • 高鐵チケット
  • 鹿港半日ツアー
  • 宮原眼科カフェ
  • 台北マッサージ体験

上記以外の行動は全て自由である。

また、この他にもエバー航空様も航空券を提供してくださった。

 

うーんなんという至れり尽くせり旅……

 

という事で、今までの一人旅のように「んー予定は未定!!」というようなものではなく、しっかりと打ち合わせなどをし、色々と下調べをしていたらあっという間に出発の日を迎えたのだった。

 

※今回の旅行記は自宅出発から台湾入境までを書いた「入国編」と滞在時の事を書いた「滞在編」そして台湾出境から帰宅後までを書いた「帰国編」の三部作になっているので、お手隙の際にお付き合いいただいたら幸いである。

混雑の羽田空港と牛丼とラウンジ寿司

5月のバトナムハノイぶりの海外一人旅、それから今回の台湾までの間に第一子となる息子が産まれた。

そのため、今回の一人旅の出発当日は今までにないくらい後ろ髪を引かれながら自宅を出ることになった。

ばいばい息子、またな息子、パパ行ってくるよ息子、息子大好き、息子ラブ、息子パパのこと忘れないでね、息子よく飲みよく寝てよくう○ちするんだぞ、息子、息子…息子……

やれやれ、人間というものは変わるものである。今までは跳ねるように家を出ていたのにこんなにも家が恋しいとは。

ぐっすりと眠る息子をひとしきり眺めてから家を出て、電車に乗ったりしながら空港行きのバスへと乗り込む。

 

時刻は朝7時、羽田空港第三ターミナルに到着。

冒頭にも書いた初めての台湾旅も羽田空港からだった。

それから6年後、まさか台湾観光庁公認レポーターとして同じ場所から旅立つことになるとは、当時の自分は夢にも思っていなかった。

そんな事を考えながら吉野家でチーズ牛丼を食らう。

世界中どこで食べても美味いから牛丼は偉い。

 

牛丼を1分程度で食べ終えた私はうろうろと旅客でごった返すターミナル内を徘徊する。

コロナ禍のターミナル内はスタッフと警戒中のお巡りさんくらいしかおらず、自分の足音がターミナル内に響くほどの閑散ぶりだったが、よくここまで復活したものだと思う。

旅客としてはやはり著しい混雑は避けたいものだが、コロナ禍のあの怖くなるほどの人気のない空港を見た私からすると、心の片隅でこの混雑さえも嬉しく感じてしまう。

旅という趣味は平穏平和の上に成り立つ趣味なのだ。

 

そんなこんなで今回搭乗するフライトのチェックインが開始された。

オープン直後のため、並び始めて10分ほどで手続きは完了。

今回はエコノミークラス&ノンステータスながら、エバー航空様のはからいにより往復共に空港ラウンジの利用を利用させていただいた。

混雑しつつもサクサクと保安検査と出国審査を終えANAラウンジへと向かう。

羽田空港にエバー航空専用ラウンジはないため、同アライアンスのラウンジを利用しているようだ。

色々なラウンジを経験してきたが、日系ラウンジは初めてで少しワクワクする。

受付を済ませ、ラウンジ内に入ると寿司カウンターがあった。

復路の桃園空港でラウンジを利用できるのはわかっていたが、まさか往路でも利用できるとは思っていなかった私は出国直前に吉野家のチーズ牛丼を食べており、全く腹は空いていない。

寿司の他にも美味しそうな香りを漂わせるカレーまである。

クソ……ミスだ……

もりもり食べたいのを歯を食いしばりながら耐えながら、寿司を3巻だけ頂きコーヒーを飲んでシャワーを浴びた。

そして妻から怒涛のように送られてくる息子の可愛い寝起き写真を眺め、これまた歯を食いしばりながら137番ゲートへと向かうのだった(息子可愛い)

 

LCC民、初のFSCで台湾へ

私は普段台湾へ行く際は専らLCCである。

そんな私は今回初めてFSC(フルサービスキャリア)で台湾へと向かう。

結論から言う

最高だった。

「いやいやいやお前そりゃ提供してもらっといてLCCの方がいいなんて言うわけないやろwwwはいはい宣伝乙」なんて言われるかもしれない。

いや、最高ですよ。最高に決まっている。最&高である。

なんせ搭乗した瞬間から最新機材B787の機内には台湾の空気が漂っている。

外資系航空会社というのは機内にその国特有の空気(雰囲気)が漂っているものだが、台湾のエバー航空はやはり台湾の空気が漂っていて、搭乗してすぐ幸せな気持ちになる。

早速着席するとさすがシートピッチも広く、座席モニターも感度抜群。

文句の付け所など1mmもない。あるわけがない。

シートベルトを締め初エバー航空に浸っていると、機体は動き出しあっという間に東京を見下ろす。

ばいばい息子……またね息子……

まるで自宅を出る時と同じ感情に包まれる。

なんせ息子のことが好き過ぎるのだ。

 

さて、そんな私を乗せた機体は巡航高度に達し機内サービスが始まる。

そう、機内食である。

機内にパンのいい香りが漂う。

もうこれだけでも最高で、やはり機内食ありとなしではそのフライトの充実度というのは大きく変わってくる。

シーフードドリアをチョイスした私の眼前に現れたのがこちら。

はい、美味い。

美味いんだこれが。

地上約33,000ftで熱々のドリアをはふはふ言いながら食べるから余計に美味い。

吉野家でチーズ牛丼を食べ、ラウンジで寿司を食べてもなお、機内食というのは美味い。

ビジネスクラスなどで食べられるコース料理のような機内食ももちろん美味いのだが、どうもしっくりこないというか、レベルが高すぎて「これなら地上でも食べられるしなぁ」などと思ってしまう。

対して控えめなサイズのエコノミークラスのテーブルで、文字通り目の前にあるモニターのフライトマップを眺めながら食べる機内食は、地上では決して食べられないし、なんとも言えない高揚感がありThe機内食という感じがしてテンションが上がる。

満腹になり、外を眺めたり今回の台湾旅の予定を確認したりフライトマップをながめたりしている内にあっという間に到着地である台北・松山空港に向けて降下を開始した。

やはり東京・台北間のフライトは一瞬で終わってしまう。

あと16時間は乗っていたいところだが、それはまたの機会にとっておこう。

 

快適な空の旅を終え松山空港に到着。

ボールペンを忘れていた私は降機後急いでオンライン入国カードを完成させ入国審査列に並ぶ。

入国審査はそれはそれは混み合っており、通過まで1時間近くかかった。

乗客証が恋しい。

 

無事入国を果たし、荷物も受け取り、そそくさと制限エリア外へと出る。

なんせ今回はお出迎えがある。

人混みの中でKKdayの旗を見つけ声をかける。

KKday社員さんとご挨拶を交わしたりなんなりして、1日目の宿泊先へと向かうのだった。

 

滞在編に続く