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一人旅好きの旅行観を180°変えたハノイ半日観光ツアー【KKday】

<景品表示法に基づく表記>この記事内には商品プロモーションを含みます。

私は生粋の一人旅ヲタク故、現地ツアーはずっと避けてきてた。

一人になりたくて海外一人旅をしているのに、初対面のガイドさんや他旅行者と話をしながら異国の地を回るなんて頭がくらくらするほどに嫌だったからである。

実際、初めての海外一人旅であるフィンランド・ロヴァニエミでは現地のオーロラ鑑賞ツアーに参加したが、まだ旅行に不慣れなこともあってかひどく疲れた思い出があった。

しかし、その考えや思い出はベトナム・ハノイで体験したハノイ半日観光ツアーで見事にかき消され、ことごとく打ち砕かれた。

シンプルに驚くほど楽しかったのである。

その楽しさは今まで一人で経験した海外旅行の中では到底体験することのできない、いつもの楽しさとはまた違う楽しさがあった。

今まで積極的に利用してこなかった事をほんのり後悔するレベルで、まさに食わず嫌い極まりない。

ということで今回は、私の旅行観を圧倒的に変えたハノイ半日観光ツアーの

  • 料金
  • 予約先
  • 当日の流れ
  • 実際の体験レビュー

について書いていこうと思う。

内容盛り沢山半日ツアーは4,330円〜!!

半日ツアーには以下の内容が含まれる。

  • 日本語ガイドさん
  • ホーチミン廟見学
  • タンロン遺跡見学
  • ハノイ大教会見学
  • 文廟見学
  • フォーランチ(激うま)
  • ローカルスーパーで買い物

半日とはいえ内容は盛り沢山で、ハノイ中心地に点在する遺跡や歴史的建造物、名物料理ランチなどなどハノイ観光に欠かせない要点を完璧に突いている。

最後のローカルスーパーは割高な土産物店などではなく、本当にその辺にあるローカルスーパーで買い物をするから面白い。

また、日本語ガイドさんはかなり気さくで日本語も堪能、そしてとにかく各所について詳しい。

ガイドさんなのだから当然と言われればそれまでだが、普段私一人であれば見過ごしてしまうような小さな物もしっかりと丁寧に解説してくれるので本当にありがたかった。

フォーランチ時は「水に氷を入れるか?」や「肉に火をよく通してもらうか?」など日本人が気にしそうなこともしっかりと把握しているので、不安等があっても確実にフォローしてくれるだろう。

 

そして気になるツアー料金だが、1人4,330円〜となっており、料金の中には各所入場料とランチ代が含まれているため、ツアー中お金を使うとしたらスーパーでの買い物時くらい。

正直かなりお得だと感じる。

尚、このツアーには最少催行人数が2人で設定されており、1人で利用する場合は2人分を支払えば催行可能だそうだ。

旅行観を180°変えた半日ツアーの全て

まずは半日ツアーの流れをざっくり解説。

回る順番は当日の各所混雑状況等を加味した上で、効率よく回れるようガイドさんが臨機応変に調整してくれるので、完全にお任せしておけば問題ない。

朝8時宿泊先ホテルにガイドさんが迎え

タンロン遺跡

文廟

ホーチミン廟

ハノイ大教会

フォーランチ

ローカルスーパーにて買い物後解散(12時頃)

といった感じ。

4時間という短い時間ではあるが、各所駆け足になるわけでもなく丁度いいスピードで回ってくれるので疲れることもない。

 

では当日の写真も交えながら実際の半日ツアーを見返していく(各所の歴史等はここでは書かないのであしからず)

朝8時、予約時に伝えた滞在先に予定通りガイドさんが迎えにきてくれる。

今回のツアーガイドのトロンさんとお互い自己紹介したりしながら、ミネラルウォーターとガイドマップを頂き車へと乗り込む。

 

このガイドマップがまた詳細に日本語でハノイについて書かれており、ツアー終了後も参考にさせていただいた。

 

半日お世話になる車はハノイの街では浮いてしまうほどにピカピカ。

ちなみにガイドさんとは別に運転手さんもいる。

ガイドさんは助手席から詳細にガイドしてくれるし、自分は後部座席に座りガイドを聞きながら車窓を眺める。

最高か。

 

タンロン遺跡

まずはタンロン遺跡へと向かう。

道中改めての自己紹介や本日のツアー予定等を話しているとあっという間に到着。

タンロン遺跡入場にあたり、チケットが必要になるがそれはガイドさんが購入してくれるので、特段自分ですることはない。

 

入場してみると、広い敷地内にこれまた立派な建造物が構えている。

この建物を前にタンロン遺跡について説明を受ける。

タンロン遺跡に限った話ではないが、ベトナムは過去の歴史上の出来事から他国の影響を強く受けてきた。

そのため、欧米色の強い建造物や中華系の文化が多く見られる。

これら全ての詳細を日本語で聞くことができるのだからツアーは偉大である。

 

文廟

文廟は学問にご利益がある場所として、ベトナム全国から人々が集う人気スポット。

 

文廟でもガイドさんは大活躍。

文廟入り口にあるこれ。

漢字で下馬と書かれているが、サイズは大きいもののあまりにもひっそりと佇んでいるため1人であれば確実に見過ごしてしまいそうなもの。

ガイドさんはこれについて

「神の前へは誰しもが歩いて向かわなければならない。だからここで馬を降りるよう目印とされていたのです」

と、教えてくれた。

そんなん1人だったら絶対気付いてないし、気付いたとしても「え〜?下馬〜?」で終わっていたよ…ありがとうトロンさん…

 

文廟でもガイドさんがチケットを購入してくれるので、特段自分で何かすることはない。

学問の聖地ということで文廟内には沢山の学生さんとお年寄りがいた。

「なぜお年寄りが多いのだろうか」そうガイドさんに聞くと「孫の合格祈願のために祈りにきているんだ」と返ってきた。

なるほど、孫を思う気持ちは世界共通である。

それにしてもトロンさん何聞いても答えてくれるから気持ちがいい。

 

文廟は孔子に縁があることから中華圏の文化が色濃く残っており、繁体字が多く使われている。

 

ホーチミン廟

続いてハノイに来たならば行っておかなければならないホーチミン廟。

ここはベトナム国民ならば知らぬものはいない、ベトナムの革命家ホーチミン氏が眠る場所。

メインの建物(霊廟)には、ホーチミン氏のご遺体が腐敗しないよう加工されガラスケースに入れられている。

ちなみにご遺体が安置されている霊廟内は完全撮影禁止+私語厳禁+脱帽で、入場までに多くの衛兵が監視しており、外では賑やかだった入場者も霊廟内に入ると一気に静まり、ホーチミン氏と対面する時にはひんやりと冷たい空気もあいまってその荘厳さに息を呑む。

 

ハノイ大教会

ハノイ大教会は入場などはなく外から眺める。

フォーランチ

続いてフォーランチへ。

行き先は旧市街に位置するPho10というお店。

旅行客のみならず地元民にも大人気だというここのフォーがこれまた絶品であった…

 

一口スープを飲むとあまりの美味さに体に電撃が走る。

うめぇ…

「一見薄味に見えて実はしっかり濃いめ」がこの世界で一番幸せな裏切りである。

麺も美味いし、卓上の唐辛子やニンニクを入れると美味さに拍車がかかる。

人生で食べてきたフォーの中で一番美味かったので、ツアーに参加せずともぜひおすすめしたいお店である。

 

ローカルスーパー

最後にローカルスーパーへ行くが、これが本当のド・ローカルスーパーである。

決して割高なお土産屋さんではないので、ここで安く買い物をすることができる。

私はここでガイドさんに「ベトナムお菓子といえば」というお題でお菓子を選んでいただき、職場へのお土産とした。

そんなこんなでサクッと買い物を済ませ、店前でガイドさんとお別れしツアーは終了となった。

ツアー予約はKKdayから!!

何度も言うが今回体験したハノイ市内半日ツアーは圧倒的な楽しさがあり、半日で完結するというのも時間や予定に縛られたくない一人旅ヲタクからするとベストだった。

 

そんな今回のツアーは大手オプショナルツアー予約サイトのKKday Japanにて手配いただいた。

KKday Japanはベトナムのみならず、世界中の現地ツアーや空港送迎・各種チケット(入場券や新幹線乗車券等)SIMやWi-Fiの手配なども行ってくれる頼れる存在である。

私自身今回のベトナム旅行の他、過去に台湾の新幹線チケットや韓国の空港メトロチケットの手配などを依頼してきので、安心して利用することができる。

ちなみに今回参加したハノイ市内半日ツアーの予約や詳細はこちら(ハノイ市内半日ツアー)から確認することができるため、興味のある方はぜひ覗いてみていただきたい。

また、KKday Japanではベトナム以外にも日本人に大人気の旅行先である台湾や韓国に関する商品を多く取り扱っているので、海外旅行を予定している方はまずKKday Japanサイトにて検索してみるといい情報が見つけられるかもしれない。