日本人に人気の旅行先である台湾
日本各地から沢山のLCCも飛んでいて、安く行けるのも魅力の1つです。
東アジア圏内はLCCに限る
をモットーにしている私自身も、台湾に行く時はLCCしか利用していません。
そんなLCCは深夜台北発便も多いです。
そこで気になるのが、一日朝から台湾を満喫したり夜市などで体についた匂いやら汗やらなんやら。
特に夏場なんかはかなり気になりますよね。
ここではPeachやJetStar、Scootなど日本発着LCC便も多い桃園国際空港の第一ターミナルにある無料シャワールームのご紹介をしたいと思います。
場所
場所は第一ターミナルの制限エリア内にあります。
出国審査後です。

出国審査を抜け、ゲート案内表示を見てA1-A9、D1–D10、D5Rと書かれた方に進んでいきます。
するとこのように「貴賓室 VIP lounge」と書かれた表示板が出てきますので、この方向にある階段を登ります。

するとこのような通路に出て、上にシャワーのマークが出てきますのでこの通り進みましょう。
周りには航空会社ラウンジが並ぶ中、ソファなどが置かれた室内を通過しますがここは無料休憩エリアなので心配無用です。
室内にもあるシャワーのマークに従い進むとシャワールームエリアに到着です。

利用方法
以前まではラウンジ利用者のみ無料で、その他の方は有料でしたが2019年8月に行ったところ無料開放されてました。
この辺りのルールはコロコロ変わるらしいので注意が必要です。
シャワールームの扉にはこのような注意書きがあります。

私が行った時は23時頃ですが、前に5組並んでました。
私が利用した際、15分というルールがあるものの15分を過ぎても20分を過ぎても30分を過ぎても出てこない日本人利用者の方などもいました。空港でなおかつ制限エリア内ということもあり、時間を急いでいる方も多くいますので15分以内に出るようにしましょう。
こんなこともありますので、出発間際であれば様子を見て利用するかどうかを判断した方が良さそうです。
確実に利用したい場合はチェックインを早めに済ませ、できるだけ早く出国審査を抜けてシャワールームに行くようにしましょう。
また、プラザプレミアムラウンジ利用者はバスタオルなどをラウンジ受付で借りることができます。
この辺りのルールもイマイチ定かではないので、私自身ラウンジ利用できますが念の為バスタオルを持ち込んでいます。
シャワールーム内

シャワールーム内はこのようになっており、シャンプーとボディソープはあります。
ドライヤーなども完備されているためその辺りも安心です。
また、多目的トイレの中にもシャワーがありこちらはかなり広々としています。
ですが、並んでるだけあり前の人が利用したままの状態であることが多いので気になる方もいるかもしれません。
まとめ
台湾から日本までは長距離フライトではないにせよ、やはり1日行動した後の夜行便前は汗を流しておきたいところ。
そんな時、今回ご紹介した無料シャワーは本当に助かる存在です。
是非みなさんも利用して、快適な空の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。