GENKIのコラム

【旅行中毒者が本気でまとめた】旅気分を味わえる本24冊!

<景品表示法に基づく表記>この記事内には商品プロモーションを含みます。

日本人は学業や仕事に忙しく人口の半数が本を読まない

なんて言われていますが、みなさん本読んでますか?

本は人生を豊かにします!なんていうつもりは全くありません。

しかし海外旅行に行けない時なんかに自宅のリビングでパジャマ姿で読んでいるだけでも少しだけ海外に行った気になれてしまうのが本の魅力の1つ。旅行へのモチベーションがふつふつと湧き上がり日常生活への張り合いにもなります。

 

今回は旅本フリークな私がいつも読んでいる旅行記やトラベルハック系の本をご紹介していきます。

  • 旅行したくなる本
  • 旅行している気分になれる本
  • 旅行に役立つ情報がまとめられている本

などなどを作者さん別内容別にピックアップしました。

旅行に不慣れな方から旅慣れた方まで、またあまり本を読まない方でもグイグイ読み進めることができる読みやすい本ばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

とにかく旅行に行きたくなる24冊を発表

旅行している気分になれる旅行記

私の旅人生に多大な影響を与えた二人の推し旅行作家さんがおり、まずはそのお二人の書籍を紹介していきます。

 

タイトル後の【】内ワードは一文を抜粋したものです。

 

共感ポイントがたくさん吉田友和氏編

安近短(安い・近い・短い)な海外旅行系の旅行記を数多く出版されている作家さん。

「わかるわかる」というような共感があったり、その場の空気感までしっかりと伝わってきて引き込まれるような世界観もあり、全てにおいて圧倒的な魅力があります。

 

3日もあれば海外旅行【滑走路を飛行機が離れる瞬間は思わずガッツポーズをしたくなる】


 

10日もあれば世界一周【誰でも世界一周できる】


 


週末5万からの東南アジア【ツメの甘さに高感度が上がるのだ】


 

週末海外!【成田から飛行機が離陸する時のあの開放感】


 

一人で海外!【世界にはとびっきりの自由が待っていた】


 

週末アジア!【このまま帰らないで旅を続けたい…】


 

週末台北のち台湾一周、ときどき小籠包【いま思えば突っ込みどころの多い旅だった】


 

ハノイ発夜行バス、南下してホーチミン【台湾はカレーライスのような国】


 

 

旅のリアリティと面白さが魅力蔵前仁一氏編

ディープでクスクスと笑える旅行記が本当に面白い作家さん。

比較的前に書かれた書籍であるにも関わらず現代にも通ずる旅の面白さがひたすらに綴られています。

また時折入る絵も文章の面白さをより鮮明にしていてスラスラと一気に読み進めることができてしまいます。

 

いつも旅のことばかり考えていた【便器用の水でコーヒー】


 

スローな旅にしてくれ【その人はコメットさん】


 

世界最低最悪な旅【テロリストと間違われて銃殺寸前】


 

ホテルアジアの眠れない夜【辛くても熱くても旅はやめられない】


 

新ゴーゴー・インド【なんだお前8年も旅行してんの?】


 

 

 

その他の作家さんの本ではこの2冊がおすすめ!

 

世界一周できません。と思ったらできちゃった 松崎敦史著


 

これもとにかく笑えるゆるめな旅行記。

仕事をやめて世界一周に出て出会ったあらゆる面白エピソードやら感動的!?なエピソードまで綴られています。

また後半では当時執筆していたブログについても触れており、リアルな旅ブロガーの苦悩も垣間見ることができ現在は多くいる旅行系ブロガーの方には共感を持てる一冊なのではないでしょうか。

 

週末バックパッカー ビジネス力を鍛える弾丸旅行のすすめ 我妻弘崇著


 

表題からもわかるように「旅の経験を仕事に生かそう」というテーマのこの一冊。

なかなか休みを取れない社会人でも週末や有給休暇を使い短期間でも旅人として生きることで、危機管理能力やコミュ力など仕事に生かすことができる経験はたくさんある事に気付かせてくれたこれもまた何度もリピートしている本です。

社会人旅人の方には間違いなく学びの多い一冊です。

 

ラオスにいったい何があるというんですか? 村上春樹著

 


 

誰もが知る村上春樹氏の紀行文。

ラオスのリアルが詰め込まれた一冊。ラオスの他にもアメリカやアイスランドでの出来事も綴られており見応えは十分。

また写真も多く読みやすく仕上がっています。

「旅先で何もかもがうまくいったらそれは旅行じゃない」という一文は心に残ります。

ネットが主流。でも本も面白いトラベルハック系書籍

まだまだいきます。

お次はトラベルハック系の書籍の紹介です。

現代は情報収集といえばネットが主流ですが、役立つ情報が多く掲載されている本もまた魅力的です。

 

ひとり旅完全ガイド


 

TBIPPO著のこの本は数々の旅人のアンケートなどを元に旅への52個の不安や疑問などを解決していく一冊。

旅の計画から現地での滞在の仕方などを事細かに記しており「これ一冊さえあれば海外旅行は大丈夫!」だなんて書かれています。

旅への一歩を踏み出すには間違いなく最適です。

 

旅の賢人たちが作った海外旅行最強ナビ


丸山ゴンザレス&世界トラベラー情報研究会著のこの一冊はとにかくボリューム満点。

これもまた旅の計画から現地の滞在についてまとめられています。

この本の魅力はなんと言ってもとにかく内容が濃いこと。

旅の初心者から旅慣れした人まで幅広い層に楽しめるような一冊になっています。

 

アジア旅行最強ナビ


 

丸山ゴンザレス&世界トラベラー情報研究会著のこの一冊は先ほど紹介した最強ナビシリーズのアジア特化版。

タイ・バンコクやカンボジア・シェムリアップ、ベトナム・ホーチミンなど旅行者に人気なエリアはもちろんのこと、ムンバイやカトマンズなどのディープなエリアの情報を実際の旅人の証言も交えながら解説する一冊。

これもまたボリュームが満点で間違いなくお腹いっぱいになれます。

 

またこの他にタイやインドに特化したシリーズもあるため、気になる方はこの辺りもおすすめですよ。

 

タイ旅行最強ナビ


 

インド旅行最強ナビ


 

バックパッカーズ読本


 

旅行情報研究会著のこの本は、初版から改訂が繰り返されており常に時代に合った旅行スタイルを解説するベストセラーガイド。

先に紹介した海外旅行完全ナビとは違い、この本は個人旅行に特化した内容のため自分でのビザ取得方法や航空券の取り方などの解説から始まります。

個人旅行をしてみたいけど一歩を踏み出せない方にぜひ読んでもらいたい一冊。

 

大人の男 海外ひとり旅


 

伊藤伸平著のこちらは旅好きなら誰もが知る「地球の歩き方」の編集者が書き上げたトラベルハック本。

この本は表題に大人の男(特に50代60代)とあるものの、2019年に発刊されただけあり最新の旅行スタイルを年齢関係なく知ることができます。

また後半にある「旅中毒になる」という章が特に印象的な内容でした。

 

大人の旅じたく 心地よく、自分らしい旅をする


 

柳沢小実著のこの本は旅の準備に焦点を当てた一冊。

どちらかというと女性向けの本なものの、男の私がみても「なるほど!」となる内容が続いています。

旅は好きだけど準備は嫌い…なんて方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。

 

旅行脳になれる!?旅行マインド系書籍

旅をただの遊びにせずに人生をよくするきっかけ作りにしていこう!と思えるような、ちょっと意識高そうだけど読んでいてためになる旅行マインド系の書籍の紹介です。

自分の仕事をつくる旅


 

成瀬勇輝著のこの本は「ただ旅をするのではなくテーマを持って旅をしよう」という事に焦点を当てた内容です。

マインド系でもありますがトラベルハック系の内容や旅行記も凝縮されており、見応えのある一冊となっています。

2013年に発刊された著書ですが、旅に置いてのSNSの活用法なども記されており現代の旅行にも役立ちます。

 

旅の報酬


 

インドに行け。それがぼくの一番明快なアドバイスだ

というAppleのスティーブ・ジョブズがFacebookのCEOマークザッカーバーグに送った言葉から始まる先と同じ成瀬勇輝著のこの一冊は私が最初に買った旅本です。

旅が人生の質を高める33の理由を世界の旅に関する名言を交えながら詳細に解説しています。

今も昔も世界中に現れる偉人たちと旅の関係も知ることができ、旅は人生を豊かにする圧倒的な存在である事に気付くことができます。

 

The Journey 自分の仕事をつくる原体験の旅


 

四角大輔&TABIPPO著のこの本は14人の旅人による、旅の経験談や旅が人生に与えた影響などについて綴られています。

誰しも短期長期関係なく旅に出てカルチャーショックを受けるものですが、そんな内容がギュッと凝縮されている一冊です。

この本を読んでいると「あれ?いますぐ海外に飛び出した方がいいかも?」なんて思わせられます。

 

海外旅行気分を味わえる本まとめ

なかなか世界一周や長期旅行に行けない会社員や主婦の方、それに学生まで幅広い層に楽しんでもらえる旅行記からトラベルハック系書籍からマインド系までまとめて紹介しました。

どの本も旅のお供にも日常でのモチベーションアップにもぴったりな本ばかり。

スマホを触る時間を少しだけ本を読む時間にする事できっと新しい事に気付く事ができるのは間違いありません。

ぜひこのページをブックマークして、ちょっとづつ購入して読んでみてもらえたら嬉しいです。