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私は明日から1泊3日でベトナム・ハノイへ行く。
はっきり言ってしまうと私はベトナムとすこぶる相性が悪い。
初めてベトナム・ホーチミンへ旅行した際、行きの成田空港に到着してすぐiPhoneを落としカメラレンズが割れたのを皮切りに、ベトナムへ行く度タクシートラブルから飛行機トラブル・旅程崩壊・怪我・詐欺等々、ありとあらゆる海外旅トラブルをベトナムで経験してきた。
しかし、なぜかよく絡む国の一つにベトナムが食い込んでいる。
コロナ禍前のベトナム航空は東南アジア旅行の味方(運賃的に)だった事もあるかもしれないが、ベトナムに対してはなんだか特別な感覚がある。
苦手なはずなのに気になる存在、それが私にとってのベトナムである。
タイミングと爆安航空券が旅の引き金
ということで、今回もベトナムとの強縁が発動したわけだが、今回のベトナム旅を決めた理由は2つある。
まず1つ目は、近頃諸事情により自宅を長時間空けられないものの(理由は夏終わり頃にお知らせさせていただきたい)今週末時間ができたというのがある。
タイムリミットは金曜朝から日曜午前中まで。
本来であればその程度の時間で海外旅行なんぞしないかもしれないが、このタイミングは逃すことができない。
そして2つ目はとにかく航空券が爆安だったことがある。
私は過去にTwitterで「安いから行くより、行きたいから行くの方が記憶に残る」なんて話をしていたが、今回は別ということにさせていただく。
なんせ成田・ハノイ往復が28,050円という驚安の殿堂ことドン○キホーテもびっくりの強烈爆安価格だったのである。
東京・名古屋往復新幹線と変わらぬ価格で東南アジア旅行ができてしまうのだから、何が何だかわからない。
もちろんベトナムの他に大好きな台湾への旅行も考えたが、ピーチ・ジェットスター・タイガーエアーなどLCCを駆使しても4万円前後、隣国韓国への旅行も3万円台となっており比較的高値だったことと、ベトジェットエアのフライト時間が週末旅のお手本のような時間帯であることも決定打となった。
フライトとホテルとSIMと持ち物
さて、そんな強烈爆安フライトはTrip.comから予約を行った。
フライトスケジュールは以下の通り
5/19 成田 09:30 ハノイ 13:05
5/21 ハノイ 00:30 成田 08:00
滞在時間は約36時間という短さではあるが、金曜朝から日曜午前までのタイムリミットを完璧に抑えている。
今回のような圧倒的に安い航空券を頻繁に予約していると「どうやって予約しているんですか?」とよく聞かれるが、なんてことはないただただ検索しているだけなのである。
特に裏技もないし、マイルも使っていない。
Twitterを見ていると「航空券を安く買う方法!!」だとか「実質タダで海外旅行する方法」だとか、そんな情報がよく流れてくるが正直どれも再現性がないというか、まずは大金を払って何かしらのステータスを手に入れてからそれを利用して安く買うみたいな、そんな技?が多いと感じる。
私の場合は特にステータスはないし、各航空会社がたまにやるセール戦線にも参加したことがない。というか参加の仕方がわからない。
そのため私は誰もが使える物を使い、誰もができる方法でしか航空券の予約をしていない。
他の人との違いを強いて言うとするならば、暇さえあれば航空券を検索していることだろうか。
Twitter・LINEに次いでスカイスキャナーを開いているレベルで、航空券検索が日常生活にガッツリと入り込んでいる。
そのため、相対的に安い航空券を発見できやすいのかもしれない。
続いて宿はこれもまたいつも通りエクスペディアから予約。
場所はホアンキエム地区旧市街エリアにあるホテルを選んだ。
一泊4,996円と安くも高くもない絶妙な料金ではあるが、立地を考えれば悪くはない。
あとはスマホがないと何もできない私が絶対に欠かせないのがSIM
ノイバイ空港で購入してもよかったが、今回はとにかく時間がないので事前にAmazonにてベトナム用30日間上限7Gの物を680円で購入した。
その他持ち物はこんな感じ
- 肌着類
- Tシャツ2枚
- 常備薬(袋は妻のお下がり)
- シャンプー類(妻のお下がり)
- パスポート&プライオリティパス
- ガジェット類(予備スマホ&モバブ)
- のどぬーるぬれマスク(絶対に欠かせない)
いつもスーツケースで荷物が多い私が、今回は久しぶりにリュックで行くのでなんだか新鮮な気分でありつつ、相性の悪いベトナムへこの軽装備(自分的には)で行くのが少々不安でもある。
現地での予定とか
とにかく色々食らいたい。
そして初ハノイなのでとにかくベタな場所を目一杯満喫したい。
時間と胃の容量は限られているが、限界ギリギリまで詰め込もうと思う。
あとは今回の旅では旅人生で2回目の現地ツアーを利用する。
ハノイ中心地で見たい場所がありすぎるものの、時間があまりにもないため効率的に回りつつ内容をしっかり理解するため、日本語ガイドさんに半日のアテンドを依頼した。
依頼先はかねてより交流のあったツアー&交通チケット大手予約サイト様なので、その辺りも非常に楽しみである。
久しぶりの1泊東南アジアで久しぶりの現地ツアー、そして久しぶりの軽装備旅。
そんな久しぶり尽くしのベトナム旅、不安もあるが1秒も無駄にせぬよう呼吸していきたい。
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