GENKIのコラム

【強盗に渡す用の財布!?】海外旅行時の財布について

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海外旅行中大事なものといえばダントツの1位はパスポートですが、次いで大事なのはなんでしょう。

スマホ?パソコン?カメラ?もちろんそれらも大事ですが、実際は財布ではないでしょうか?

財布の場合現金はもちろんのことクレジットカードやデビットカード、免許証・保険証などが入ったままの方も多く、そんな財布一つを紛失もしくは盗難されてしまうと大打撃を受けてしまいます。

かといって財布を持たないというわけにもいきませんし、日本と同じように扱うのもリスクがあります。

ではどのように財布を扱い、どのような財布を持ち歩いたらいいのでしょうか。

今回は海外旅行中の財布について書いていきたいと思います。

 

結論から言ってしまうと大事なのは、財布を複数個持ち多額の現金や免許証などは持ち歩かないことが最善の方法だと私は考えています。

 

こちらには財布以外の貴重品の取り扱いについてはこちらに書いてありますのであせてご覧ください。

財布は複数個用意する

日本での日常生活中に防犯目的で財布を複数持ちする方というのも少ないと思います。

しかし海外で日本の常識は通用しません。

あらゆるリスクに備えて最低でも2つから3つには分けておきたいところです。

 

ここでは私が旅行中使っている財布とその使い分け方をご紹介していきます。

メイン

私が海外旅行中の観光時にメインで使っている財布はこれです。

まるで女子のようなチャーミングさ

これは台湾で購入した物です。

メインと思えないようなルックスですが、基本的にはこれに入る程度の小額を持ち歩いています。

国によってはクレジットカードもこれに入っていたりします。

多額な現金を持ち歩いたりお洒落なブランド物の財布はリスクがあるのでこれで十分です。

 

強盗に渡す用も大事

強盗に渡す用としてもう1つあり、この財布は観光中と移動中で使っています。

明らかにこちらの方が立派です。中身はこうなっています。

この財布の中には

有効期限切れのクレカ

有効期限が切れていてもクレカが入っているだけで強盗は本物の財布だと思う。

ベトナムドンやカンボジアリエルなどの札束

一見高額紙幣のように見える紙幣を沢山入れておくことで強盗へインパクトを与えておきます。

パスポートのコピー

観光時に持ち歩く財布なので念のため入れてあります。

海外旅行保険関係書類

これも何か遭った時のために入れておきます。

 

この財布は観光中は強盗に渡す用ですが、それ以外の移動時などはこれがメインの財布となりここにパスポートなどが入っています。

そのためチェーン付きのものを使っており、観光中も移動中も常にカバンにチェーンでつけてあります。

 

日本とは違う環境で強盗などにあった場合はすぐに財布やお金を渡しましょう。

そしてできるだけ、被害を減らせるように多額の現金を持ち歩かずまた貴重品は1つにまとめないことを心がけてください。

 

普段日本で利用している財布

これも大事にしておきたいところ。

旅行中使わない日本円やクレジットカード、またその他日本の免許証などはここに入れて保管しておいます。

そしてこれは当然旅行中は持ち歩かず、滞在先の部屋に置いた厳重にロックをかけたスーツケースなどに入れておきます。

ちなみにさらにリスクを減らすのであれば、日本国内で空港への移動などで車を利用しない場合は免許証を自宅に置いておくのも手です。

 

メインの財布はどのような物がおすすめ?

さて実際旅行中の財布はどのような物がいいのでしょうか。

海外旅行中色々な財布を使った私が3つパターンをご紹介します。

チェーン付き

先ほどご紹介したタイプの財布です。

チェーンがついていることでカバンなどにつなげることができるため、物理的にも防犯性が高くなります。

またこの財布はパスポートを入れられたりカード類や紙幣などを入れられる収納スペースが沢山あり、移動時などには貴重品入れとして重宝します。

 


 

 

首から下げるタイプ

スキミング防止仕様などもあり一定の人気を誇るタイプです。

財布というより貴重品入れとして使われることが多いイメージですが、日本人観光客を見ると結構使っている方も多いです。

常に胸元にあることでどんな財布より安心感があります。

しかし、この財布圧倒的に目立ちます。

特に普通に洋服の上から出しているともう盗んでくれと言っているようなものです。

もし使うのであれば、小額の紙幣などを入れるようにしておきましょう。

 


 

セキュリティポーチ

これは腰辺りにつけるタイプの物で、海外旅行中の貴重品入れとしてはかなり有名。

これの難点は取り出しにくいところ。

圧倒的に取り出しにくく、また汗をかくと中身がビショビショになってしまうのでなかなか扱いにくい物です。

しかしその分、周囲からわかりにくいというのがいい点です。


 

ジップロック

かなり珍しく斬新ですがジップロックという人もいます。

斬新ですが透明なジップロックはぱっと見で中身がわかりやすく使いやすいのも確か。

また、ジップロックならでは防水なのも地味に嬉しいところ。

しかし、透明なジップロックはその分周囲から何が入っているかもわかってしまうため注意が必要です。

 

まとめ

いかがでしょうか。

たかが財布されど財布

海外では予想外のトラブルが舞い込んでくるもの。

財布1つで旅行中のリスクを減らせるなら、しっかりと考えて防犯性が高い物を選んでおきたいところです。