2022年は2年5ヶ月ぶりの海外一人旅をできた年だった。
ただただこれに尽きる。
振り返ってみれば会社員旅人をひたすら島国日本に幽閉していた海外渡航規制も、2月頃から徐々に帰国時施設待機対象国が減少していき、夏頃にはほとんどの国の帰国時施設待機は無くなっていった。
とはいえ帰国に際して現地でPCR検査を受け、陰性であれば帰国ができ陽性であれば現地で隔離療養という、会社員旅人にとっては非常にデンジャラスで賭けのようなルールは結構長いこと残っていた。
7月13日やっと海外一人旅を再開
実に2年5ヶ月ぶりの海外一人旅はタイ・プーケットへ行った。
久しぶりの国際線、久しぶりの機内食、久しぶりの国際線乗り継ぎ、久しぶりの異国、久しぶりの……
プーケットはもう4回目くらいの再訪であるが、いかんせん旅行に関わる全ての出来事が久しぶりで終始感動。
しかし、この頃はまだ帰国時PCR検査が必要だった時期でこれがあまりにもストレスだった。
会社員であるが故に現地で陽性になんてなった場合一大事であり、絶対にそれだけは回避したかった。
「それだったら行くなよ」という声も聞こえてきそうだが、そこまでしても行きたかったのだ。
そんな陽性か陰性か、半ば賭けのような旅行はやはりコロナ前の海外旅行とは一味違っていた。
念の為日本出国直前にPCR検査を受け陰性であることを確認してみたり、現地や空港でも基本マスクをし、手洗いうがいをこれでもかというほどに行い、とにかく帰国時PCR検査で陽性とならないように徹底的に対策をしながらの旅行。
数年ぶりのプーケットにはPCR検査をしてくれるクリニックが増えており、日本帰国時に必要な書類を日本フォーマットで用意してくれる場所もあった。
私もそんなクリニックでPCR検査を受けたが、検査当日は結果が出るまでとにかく気が気ではなくせっかくの海外旅行だというのにどんな景色を見ても上の空といった感じだった。
結果的には陰性で2年5ヶ月ぶりの海外一人旅を無事終えることができたわけだが、些か疲れてしまうようなそんな一人旅でもあった。
2年5ヶ月ぶりとなる海外一人旅の旅行記はこちら。
入国編・滞在編・帰国編と三部作となっているため、お手隙の間に読んでいただけたら嬉しい。
10月、出発3日前に航空券を購入し台湾へ
10月24日17時50分、会社帰りの電車内で無性に台湾へ行きたくなり色々調べ、その3時間後には台湾行きの航空券を取り、その3日後には台湾にいた。
コロナ前と変わらぬ流れで台湾旅行をできるのが嬉しくも幸せであった。
旅行前日に旅程を短縮し1泊4日になったりして、とにかくわたわたした旅行だったがずっと行きたかった花蓮や羅東に行くことができた。
久しぶりの台湾は相変わらず台湾で、どこを見ても大好きが溢れていた。
本当はもっとゆっくりしたかったが、きっとこれもまた台湾に来るいい口実になるだろうと思いながらとにかく1秒も余すことなく台湾を満喫した。
そしてこの旅ではTwitterで多くの方に現地のおすすめ情報をいただいたり、私がその時見ている光景をその場でツイートしたりして、一人旅なのに一人旅ではないような、多くの方と旅をしているような不思議な感覚の旅だった。
このブログもTwitterも本当に私にとって欠かせない存在となっている。
そんな台湾旅行記はこちら。
プーケット旅行記同様、入国編・滞在編・帰国編と三部作となっているため、お手隙の間に読んでいただけたら幸いである。
その他台湾旅行に必要な情報などをまとめた記事もあるため、今後台湾旅行する予定のある方はぜひ参考にしていただけたら嬉しい。
2023年はどうしようか
さて、2023年はどうしようかというところであるが、それがまたわからない。
今のところ何も予定は立てていない。
しかし、どうせまたいきなり思い立ちどこかへ行くのは確実だし、唐突にTwitterで「突然ですが明日〇〇行きます!!」とかツイートしている自分の姿が見える。
これからも風の吹くまま気の向くまま、気軽に身軽に簡単に世界を歩いていきたいと思う。
もし生活環境が変わっても、その時に合ったスタイルで旅を続けていく。
それが私の人生であり、目標だ。
最後に
2022年も大変お世話になりました。
Twitterでも多くの方が世界に飛び出しているのを見て、私も心が動かされています。
2023年も何卒よろしくお願いいたします。
あっ、この記事の多くはTwitterから来てくださった方が多いと思うので、最近始めたインスタグラムの宣伝もしておきます。
主に海外で撮った写真とその時の一言を投稿しており、ストーリーでは海外で撮った動画や日常の細かな出来事などを垂れ流しております。
Twitterやブログともまた違った投稿をしておりますので、フォロー頂けたら幸いです!!
インスタ→GENKI@一人旅会社員